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心をつかむ接客に必要なことは、人とのコミュニケーションの際の表情。顔は心を映す鏡、ことばより先に心を語ってくれます。

たくさんのことわざ、慣用句に「顔」が登場します。
恥ずかしいときには、「顔から火が出る」といいますし、反対に恥をかかされるときには、「顔に泥を塗る」…。
また顔は面にも例えられます。
「面の皮を剥ぐ」や、「面目を失う」など、正体を暴くときなどにも顔が登場します。
そのほか、悲しい時にその気持ちを表に出さないときは、「顔で笑って心で泣く」など…。顔を通して、自身の心とは異なる、他者に見せたい心を見せることもあります。
「顔は心を映す鏡」であることを表すことわざもたくさんあります。
「仏の顔も三度まで」「鬼の目にも涙」などです。
また、顔全体ではなく顔のパーツを取り入れた、ことわざや慣用句もたくさんあります。
「目から鱗が落ちる」「目の上のたんこぶ」「鼻の下を伸ばす」「目は口ほどにモノを言う」「口は災いの元」「馬の耳に念仏」などなど…。
よく「人は見た目より中身(心)」といわれます。
人の見た目には、顔が大きな役割を果たしています。
それなのに、その顔は、中身(心)を表してはいないのでしょうか。
情を表すと書いて、「表情」。
表情は、その時々の気持ちの表れ。動きます。
私たちは、人とコミュニケーションをとる際に、その変化する表情を見ています。
「人の心は面の如し」
人の顔や表情がそれぞれ違っているように、人の心もそれぞれ異なります。
人それぞれ。
挨拶を交わすときの表情にも、感謝を伝えるときの表情にも、その人それぞれの心が表れます。
つまり、同じ挨拶や感謝の言葉でも、違ったメッセージが届いているのです。
顔は、心を映す鏡です。

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