コラム一覧

ブラッシュアップされた「ありのままの自分」で語る人

心を動かされ印象に残る人。
それは、ブラッシュアップされた「ありのままの自分」で語る人。
そんな気づきが得られたのは、先日参加したある会でのことです。
その会は、生活者として「食にまつわる経験」を発表したり、さまざまな地方の食材について紹介するというような内容でした。
つまり、いろんな方が次々と演台に立ち、お話をされるのです。
相当、さまざまな準備を重ねたことが伝わる発表内容に、思わずメモを取る手が止まらないほど…。
生活者としてのお話だったこともあり、どなたのお話にも共感ポイントがありました。
そんな中、会の終盤に演台に立った、東北の食材を販売する目的で、会に参加されているという女性のお話にすっかり魅了されました。

東北から運んでこられた食材についてのPRが主だったのですが、お話をされていらっしゃる女性のパーソナリティが、そのまま、ありのまま、伝わってきたのです。
最初、標準語で用意した資料を使って説明されていたのですが、商品に対するご自身の思いやエピソードをお話され始めたあたりから、土地の言葉(東北弁)になり…、たとえ話に、その女性の背景が見え隠れ…。
わずか5分程度の説明の中で、しっかりとブランディング(聴き手のイメージによって)された商品情報が伝わっていました。
その証として、その女性に送られた拍手と歓声は、ものすごく心のこもった温かいものでした。
発表会後、東北の食材を販売するコーナーは、黒山の人だかりになっていたことは言うまでもありません。

それは、多くの人の心を動かし、印象に残ったからこそ!!

ありのままの自分でしか伝えられないことがあります。
それは、「自分勝手に、自分本位に、ありのままを受け入れてもらう…」という意味ではありません。

聴いてくださる人、伝えたい人に伝わるように、ありのままの自分をブラッシュアップしたうえで!!です。
ブラッシュアップされた「ありのままの自分」で語る人になるために・・・。
まずは、自分を語るツールづくりからなさってみてはいかがでしょうか。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP